冬にバルサも関心を示したチェルチ、トリノ監督はミランでの苦境に「助けを感じることが必要」

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トリノのジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督は、ミランMFアレッシオ・チェルチがアトレティコ・マドリーへ移籍したのが失敗だったとみている。一方で、ミランは同選手に適しているものの、周囲からの助けが必要だと述べた。昨季、セリエAでトリノの躍進に貢献したチェルチは、夏にアトレティコへ移籍したものの、出場機会を得ることができず。冬にミランへ移籍した。だが、ミランでも思うようにインパクトを残せず、フィリッポ・インザーギ監督との確執などが報じられている。

ヴェントゥーラ監督は教え子の苦境に、次のように話している。イタリアメディアでのコメントを『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。

「アレッシオには助けが必要なんだ。それがあれば、彼は行動で報いる。1カ月ほど前、バルセロナの“スパイ”から連絡があって、チェルチのことを聞かれた。私は、アトレティコ移籍は間違っていたと答えたよ。彼に合ったクラブじゃないんだ」

「ミランは合っているね。だが、彼はまず道を理解しなければならない」

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