レバークーゼンを称えるモジャ「彼らはスピードで勝っていた」

この記事は約2分で読めます。

25日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグ、アトレティコ・マドリーはアウェイでレバークーゼンと戦い、0-1で敗れた。スペイン人GKミゲル・アンヘル・モジャは試合後、レバークーゼンが良質なパフォーマンスを披露したとの見解を示している。

スペイン『マルカ』がアトレティコGKのコメントを伝えた。

「前半は25~30分位まで、レバークーゼンが支配していた。明確な決定機を手にしたわけではなかったけどね。そこからハーフタイムまでの間には、僕たちが2度の決定機を手にしたが、決め切れなかった。後半はより均衡した試合となったが、(MFチアゴ・メンデスの)退場によって僕たちは守り固めなければならなくなった」

「レバークーゼンはとても激しく、かなり難しい試合を強いられた。そのサッカーは素晴らしく、スペースをうまく生かしていた。彼らはスピードで僕たちより勝っていたんだ」

一方、本拠地ビセンテ・カルデロンを舞台とした2ndレグで、逆転を果たす意欲を口にしている。

「チアゴの退場によって、僕たちはリスクを冒さず、2失点目を防ぐことを決意した。さらなる失点を許していれば、より難しい状況に陥っていただろうからね」

「現在は悲しみを感じている。もっと良い結果を望んでいたからね。だけど、僕たちにはカルデロンでの2ndレグが残されている。まだ決着はついていないんだ」

コメント