ここ13試合で11得点のグリーズマン「尻上がりに良くなっている」

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21日のリーガエスパニョーラ第24節、アトレティコ・マドリーは本拠地ビセンテ・カルデロンでのアルメリア戦を2-0で制した。この試合で2得点を記録したFWアントワーヌ・グリーズマンは、アトレティコでも活躍できるという手応えをつかんでいるようだ。スペイン『EFE通信』が伝えた。

移籍金3000万ユーロ(約41億円)でレアル・ソシエダからアトレティコに加入したグリーズマン。加入当初こそディエゴ・シメオネ監督の求めるインテンシティーを発揮できず苦労を強いられていたが、リーガ第16節アスレティック・ビルバオ戦でのハットトリック以降、公式戦13試合で11得点を決めるなど存在感を増している。

グリーズマンはアルメリア戦後、自身の調子について次のように語っている。

「尻上がりに良くなっているね。もっとチームに貢献できることを願っているよ。現在のように楽しんでプレーし続けることができれば、きっとうまくいくはずだ」

「僕たちは勝ち点3獲得と、ホームで強いチームで在り続けていることに満足感を得ている。ビーゴでの試合(0-2で敗れたセルタ戦)の後だったから、勝利が欲しかったんだ。僕たちはもっと上位にいられるよう望んでいる。とにかく、これから休んで、チャンピオンズリーグのレバークーゼン戦に集中しなくてはならない」

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