15日のリーガエスパニョーラ第23節、アトレティコ・マドリーは敵地バライドスでのセルタ戦を0-2で落とした。チームのキャプテンの一人、ウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンは試合後、完敗であったことを認めている。スペイン『マルカ』がウルグアイ代表DFのコメントを伝えた。
「後半、同点に追いつく可能性もあったが、そうできなかった。僕たちには中盤の重要な人材(MFコケ&MFアルダ・トゥラン)が欠けていた。ただ、チームは偉大なライバルに敗れ去ったんだ」
「僕たちは前半、後半と違うアトレティコを見た。前半は何もできなかったが、後半は彼らのゴールが決まるまで良かった。あのPKが試合を壊してしまったね」
スペイン人FWノリートのPKが取られる前には、アルゼンチン人MFアウグスト・フェルナンデスのハンドが存在していた。
「審判はハンドを見たはずだが、その後に何も起こらないと思っていただんだろう。だけど、これがサッカーなんだよ」
「ハンドが取られず、また重要な選手が欠けたことで負けたとは言わない。単純にセルタが素晴らしい試合を演じ、アトレティコが良くなかった。何より前半のパフォーマンスでね」
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