アトレティコ・マドリーのブラジル代表DFミランダは、2016年までの契約の延長について、今はアトレティコで戦うことだけを考えていると述べた。
先日のマドリッド・ダービーで、レアル・マドリーに4-0と大勝したアトレティコ。だが、ミランダは、アトレティコが浮かれることはないとも話している。スペイン『アス』が伝えた。
「僕らは素晴らしいプレーをした。今はセルタ戦のことだけを考えている。同じ勝ち点3の試合だ。マドリーに勝って、ほかの試合を落としたのでは良くないことだ。僕らはこの道を続けなければいけない」
「マドリー戦の勝利でリラックスすることはないよ。今週の練習でも分かったはずだ。同じレベルのインテンシティーを保ち、最初から最後まで戦わなければいけないと分かっている」
タイトルレースのことは、今は考えていないそうだ。
「試合ごとに戦っていく。今の僕らが考えているのは、セルタ戦のことだけだ。そこで勝ち点3を目指す。優勝候補はマドリーだよ。彼らは首位だからね。僕らはバルサとともに後れを取っている。戦い続けるよ」
自身の今後については、次のように述べるにとどまった。
「僕の未来? 僕に言えるのは、今のことだけだ。そしてそれはアトレティコのことだよ。僕にはここで契約がある。それを楽しんでいるよ」
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