トーレスとの良好な関係を強調するマンジュキッチ 「アトレティコの成功のために」

この記事は約2分で読めます。

アトレティコ・マドリーのクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチは、チームメートのスペイン代表FWフェルナンド・トーレスと良好な関係を築いていると強調している。

7日のリーガエスパニョーラ第22節でレアル・マドリーに4-0と大勝したアトレティコ。マンジュキッチは、この試合終盤にトーレスのアシストで4点目を記録した。

マドリー戦においてはトーレスがベンチスタートとなり、マンジュキッチが先発で起用された。ポジション争いに注目が集まる中、マンジュキッチはチームのために働くことが重要だと説いている。スペイン『アス』がコメントを伝えた。

「メディアでは、些細なことが過剰に騒がれる。僕が幸せじゃない、みたいに書かれていたけど、僕がどれほど幸せなのかはダービーで誰もが目にしたはずだ」

「僕とフェルナンドは、すごく上手く行っているよ。彼は偉大な選手だ。すべてのビッグクラブには偉大な選手がいて、厳しい競争がある。だけど、僕たちはアトレティコの成功のためにいるんだ。個人の成功を求めてはいないんだよ」

また、マンジュキッチはディエゴ・シメオネ監督を称賛している。

「僕はこれまで何度も彼をたたえてきた。繰り返すけど、僕がアトレティコに移籍したのは、彼がいたからなんだ。彼の練習方法やチームに対する準備、選手のモチベートの仕方を好んでいる」

「彼が選手を引退したのは、それほど前じゃない。彼はピッチ上で漂わせていたそのポジティブなエネルギーを、今僕たちに伝えている。彼は素晴らしい監督だよ。できるだけ長く彼と一緒に仕事がしたい」

コメント