大勝につながる先制点を奪ったチアゴ 「インテンシティーが鍵だった」

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チアゴ・メンデスは7日に行われたリーガエスパニョーラ第22節レアル・マドリー戦で4-0の快勝を収めたことを喜び、チームが最初から強いインテンシティを持って戦ったことがこの結果につながったと述べた。

ビセンテ・カルデロンで行われたダービーマッチで、チアゴは12分に先制ゴールを記録。FWマリオ・マンジュキッチが落としたボールを受けてグラウンダーのシュートを放つと、GKイケル・カシージャスが止めきれずにボールがネットに転がり込んだ。

その後もライバルを圧倒したアトレティコは、さらに3点を加えて見事な勝利。順位の上でも首位マドリーと4ポイント差に迫っている。勝利を喜ぶポルトガル代表MFの試合後のコメントを、スペイン『マルカ』などが伝えた。

「満足しているよ。僕らはバルセロナとマドリーの近くにい続けたいと思っている。素晴らしい午後を過ごして、勝ち点3を勝ち取ることができた。最初の1分からすべてがうまくいって、マドリーに余裕を与えなかったね」

「最初の1分から強いインテンシティーを発揮できたことが鍵だった。相手はミッドウィークに試合をしていたからその影響もあった。僕らはここでファンの声援を受ければより強くなることができる。そのことを証明できたよ」

コパ・デル・レイとスペイン・スーパーカップも含め、アトレティコは今季レアル・マドリーと6度対戦して4勝2分けと圧倒的な成績を残した。

「僕は勝てない時期も経験したけど、今はこういう状況だ。強い自信を持ってピッチに立つことができるようになっている。それが鍵なのかもしれないね。このままの道を進み続ければ、大きなことを成し遂げられると思うよ」

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