マドリー戦に向けて意気込むチアゴ「今まで通りの戦い方で臨む」

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チアゴ・メンデスが、7日のリーガエスパニョーラ第22節で行われるレアル・マドリーとの“マドリッド・ダービー”に向けた意気込みを語った。
『La Pregunta Mahou』の独占インタビューに応えたチアゴのコメントを『Football ESPANA』が伝えた。

リーガエスパニョーラで3位のアトレティコが、勝ち点7差で追いかける首位のレアル・マドリーをビセンテ・カルデロンに迎える。そのアトレティコは第3節のマドリー戦を2-1で制しており、リーグ戦では昨シーズンから3試合連続で勝ち点を奪っている。また、今季のコパ・デル・レイ5回戦でも両チームは対戦しており、1stレグを2-0で勝利したアトレティコが、2ndレグを2-2で引き分けるも準々決勝に進出している。

チアゴは、今回の対戦も今までと同じようにソリッドな守備から攻撃のチャンスを窺う戦い方をするだろうと明かした。また、優れたチーム同士の対戦では細かな部分のディテールが勝敗を分けると主張している。

「僕たちは、昨シーズンから対マドリー戦で良い成績を残しているね。今回の試合でも特別なことはしないだろう。監督は今まで通りの準備で、この試合に臨むはずだ。ソリッドな守備から、得点チャンスをうかがうつもりだよ。ただ、偉大な2チームが対戦すると、勝敗を分けるのは細かい部分になる」

「マドリーの攻撃を凌ぎ続けることはとても大変だ。だからこそ、できるだけ早く得点を奪う必要があるね。相手はリーガのトップを走るチームだけれど、チームの誰もがこの戦いを楽しみにしている」

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