アルダ・トゥランが今夏にアトレティコ退団か 母国トルコの新聞が断定的に報道

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トルコ『ヒュッリイェト』は、アトレティコ・マドリーのトルコ代表MFアルダ・トゥランが今夏の移籍市場で、同クラブを後にすることを報じた。

トルコを代表する日刊紙は、「アルダ・トゥランが次の夏にアトレティコを退団する」と断定的に報道。同選手の獲得に興味を持っているクラブとして、ボルシア・ドルトムント、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・ユナイテッド、インテル、ミラン、ローマ、リヴァプール、アーセナルの名を挙げている。

アルダ・トゥランは2013年にアトレティコとの契約を延長し、契約解除金は4100万ユーロに再設定された。だが『ヒュッリイェト』によれば、アルダ・トゥランのプロフェッショナルとして姿勢を評価しているアトレティコは、移籍金3000~3500万ユーロで売却を容認する約束を同選手と交わしているという。

同紙はさらに、アルダ・トゥランの代理人を務めるアーメット・ブルト氏の次のようなコメントも紹介している。

「今季終了後、アルダ・トゥランは28歳となっている。移籍をするには適切な年齢だ。我々はそう考えているよ。移籍先は欧州最高峰の8クラブでなくてはならない。そうでなければ、移籍はないね」

アトレティコとアルダ・トゥランは、2017年まで契約を結んでいる。

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