マドリーDFとシメオネが舌戦? 「犬の散歩中に会ったら…」

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ディエゴ・シメオネ監督が、レアル・マドリーDFアルバロ・アルベロアの発言に対して反論している。シメオネ監督は、マドリーDFの批判的なコメントにユーモアを交えて返答した。

先日行われたコパ・デル・レイ5回戦で、アトレティコはマドリーと激突。昨季のチャンピオンズリーグ(CL)決勝の再現となったマドリッド・ダービーは、2戦合計スコア4-2でアトレティコが雪辱を果たした。

敗戦がよほど悔しかったのだろうか。アルベロアは20日、スペイン『オンダ・セロ』でアトレティコとシメオネ監督について次のように話している。

「アトレティが僕たちを難しくしたとは思わない。CLの決勝では彼らに勝利したし、それまで14年間彼らに勝ち続けてきた。アトレティは虫が好かないと言うのは、まだ早いような気がする」

「チョロ(シメオネの愛称)は、メディアを味方につけられてラッキーだ。メッセージを発するのがより簡単になるからね」

シメオネ監督は、21日の公式会見でアルベロアの発言を聞かされ、このように返している。

「アルベロアは地元の友達のようなものだ。私は彼と同じ地区に住んでいるから。今度、犬の散歩中に彼に会ったら質問しておくよ。本当に言いたかったのは何なのかをね」

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