シメオネの手腕を称賛するトーレス 「彼には常にオファーがある」

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フェルナンド・トーレスは、自身の移籍がディエゴ・シメオネ監督の去就に関わったとされる報道を否定した。しかしながら、シメオネ監督には各クラブからオファーが届くはずだと予想している。

この冬ミランからアトレティコにレンタル加入したトーレス。2016年までの契約、MFアレッシオ・チェルチとのトレードという形で、7年半ぶりの古巣復帰が決定した。

トーレス獲得はシメオネ監督の強い要望だったともいわれる。アトレティコを躍進に導いた指揮官の願いを叶えるためにクラブ側が動いたと伝えられるが、トーレスはスペイン『TVE』でそれを否定している。

「シメオネには以前からオファーがあったはずだ。彼には今後もオファーがあるだろうし、今も届いているかもしれない。それは僕やほかのどの選手が在籍しているかとは関係ないよ」

「僕は入団会見の日のことをずっと覚えておくだろう。ロヒブランコ(アトレティコのチームカラー)のユニフォームを身にまとい、本当にどれほど恋しかったかに気付いたんだ」

コパ・デル・レイのベスト16でレアル・マドリーを下したアトレティコは、準々決勝でバルセロナと対戦する。

「マドリーとバルサを除き、3番手につけるのはアトレティコであり、僕たちは彼らに勝利してきた。彼らにとってもやりにくい相手だと思う」

「バルサが快適にプレーすれば、デポルティボ戦のように勝利する。マドリーがコパ敗退を気にすることはないと思う。敗退した時は、何かポジティブな面を見いだそうとするものだよ。前に進むためにね」」

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