ディエゴ・シメオネ監督は、新加入のFWフェルナンド・トーレスに対する信頼を示している。
この冬MFアレッシオ・チェルチとのトレードという形で7年半ぶりのアトレティコ復帰を果たしたトーレス。7日のコパ・デル・レイ5回戦1stレグ、レアル・マドリー戦で早々とデビューを飾り、11日に行われたリーガエスパニョーラ第18節バルセロナ戦にも途中出場した。
シメオネ監督は、トーレスに対する信頼を強調している。また、この夏加入したMFアントワーヌ・グリーズマンやFWマリオ・マンジュキッチの出来には満足感を示した。スペイン『カナル・プリュス』に対するコメントを、『マルカ』が伝えている。
「トーレスは、戦うためにやって来た。我々にはすでにラウール(・ヒメネス)やグリーズマン、マンジュキッチがいる。自分自身で見つけた場所が、彼のポジションになる」
「今日グリーズマンを見れば、日に日にチームに適応していることが分かるだろう。マンジュキッチは、まるでチームの命や哲学を体現しているようだ。私は各チームに命が吹き込まれていると考えている。チームの命とは何か? どのようにプレーするか、だ」
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