インテルからの関心が伝えられるアトレティコ・マドリーMFマリオ・スアレス(27)だが、ディエゴ・シメオネ監督は同選手の放出を否定している。
M・スアレスは、今季リーガエスパニョーラ9試合に出場。MFガビ、チアゴ・メンデスとの定位置争いに苦しんでいる。出場機会の増加を望む27歳MFに、インテルやナポリなどイタリア勢が関心を寄せているとみられる。
イタリア『スカイ・スポーツ』からM・スアレスについて問われたシメオネ監督は、同選手の放出を否定した。しかし、詳しくはホセ・ルイス・カミネロSD(スポーツディレクター)らに尋ねるべきだと述べている。
「我々にとって、マリオは大切な選手だ。我々は彼の移籍を容認するつもりはない」
「彼に重要なオファーが届いた場合? それはカミネロや(クラブ幹部のアンドレア・)ベルタに質問しなければいけないね」
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