シメオネ「バルサは偉大過ぎるチーム」

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11日のリーガエスパニョーラ第18節、アトレティコ・マドリーは敵地カンプ・ノウでのバルセロナ戦を1-3で落とした。ディエゴ・シメオネ監督は試合後、バルセロナのパフォーマンスを称えている。

スペイン『マルカ』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。

「彼らは立ち上がりに凄まじいスピードと高いインテンシティを見せた。それがバルセロナとアトレティコの違いだった。バルセロナはボールを失う度に高いインテンシティを発揮し、我々のカウンターを打ち消したんだ…。偉大過ぎるチームだよ」

FWルイス・スアレスが記録したバルセロナの2得点目では、起点となったFWリオネル・メッシがハンドを犯した疑惑がある。シメオネ監督はこの場面について、同胞のメッシとやり取りをしたことを明かしている。

「メッシにはハンドだと言ったが、彼は違うと返してきた。まあ、当たり前だよ。その後に決まったゴールは素晴らしかったね」

「判定について話すことは望まない。審判は偉大な試合としている」

また、この試合の前半戦がアトレティコ監督就任以降、最も酷い出来だったかを問われると、こう返答した。

「今季のビルバオ戦の前半こそが最低だった。今日は最低と言える程の内容ではない」

「今日は二つの試合が演じられた。前半はバルセロナが素晴らしく、我々のパフォーマンスは良くなかった。後半は良い感じでプレーできたね」

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