古巣帰還のトーレスがユニフォームが記録的売り上げ

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チェルシーとミランで期待を裏切り続けた元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスだが、7年半ぶりの帰還となったアトレティコ・マドリーでは未だに大きな期待を受けているようだ。イギリス『ミラー』など複数メディアが、4日に行われたトーレスの入団会見で同選手のユニフォームが驚異的な売り上げを記録したと報じている。

『ミラー』によると、4日にビセンテ・カルデロンで行われたトーレスの入団会見では、“エル・ニーニョ”の帰還を歓迎する4万5000人以上のファンが詰めかけた模様。また、同選手の入団会見に合わせてスタジアムに隣接する公式ストアで発売された“19番”のユニフォームは、1日で2000枚以上の記録的な売り上げを見せたという。

2007年にリバプールに移籍するまでは“9番”を付けてプレーしていたトーレスだが、現在はクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチが同番号を背負っているため、自身の幼少時代のアイドル、元スペイン代表FWキコ氏がアトレティコ時代に背負っていた19番を着用することを決めた。

なお、トーレスの再デビュー戦は7日に行われるコパ・デル・レイ5回戦1stレグのレアル・マドリー戦となる見込みだ。

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