アトレティコ、J・ヒメネスに対するマン・Cからのオファーを拒否

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アトレティコ・マドリーは、マンチェスター・シティから届いていたウルグアイ代表DFホセ・ヒメネス(19)へのオファーを拒否していたようだ。スペインメディアのレポートをイギリス『デイリー・メール』が伝えている。

2013年夏に母国のダヌビオからアトレティコに加入したホセ・ヒメネス。現在は、ブラジル代表DFミランダ、ウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンというレギュラーセンターバックの控えという立場ながら、出場した試合では両者とそん色ないパフォーマンスを披露し、ディエゴ・シメオネ監督からの信頼を得ている。

『デイリー・メール』によると、シティはホセ・ヒメネス獲得に向けて1750万ポンド(約32億5000万円)の具体的なオファーを掲示したものの、このオファーをアトレティコ側に拒絶されたという。

クラブの将来を担う若手逸材の流出を阻止することに成功したアトレティコだが、莫大な借金を抱えるクラブは今後も主力の放出を余儀なくされる可能性が高い。現に今冬の移籍市場では、守備陣の補強を目指すマンチェスター・ユナイテッドが、ゴディンとミランダの獲得に動いていると言われている。

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