アトレティコ・マドリーは19日、リーガエスパニョーラ第8節でエスパニョールと対戦し、2-0で勝利した。試合を振り返ったディエゴ・シメオネ監督は、勝利に満足感を示している。スペイン紙『アス』が報じた。
ビセンテ・カルデロンで行われた一戦は、43分にポルトガル代表MFチアゴ・メンデスのゴールでアトレティコ・マドリーが先制。さらに71分には途中出場のスペイン代表MFマリオ・スアレスが加点して、2-0の完勝を収めた。
試合後にシメオネ監督は、相手を押し込んで試合を進めた選手たちを戦え、結果と内容に満足していることを明かした。
「選手たちはやろうとしていたプレーをしてくれた。常に相手をハーフに押し込んで戦うことができたと思っている。ゴールを奪うまで忍耐することを要求されたが、こじ開けることができた。リードしてからはさらに試合を支配したと思っている」
「追加点が奪えない状況の中でも我々が主導権を握っていた。後半は選手たちが強さを見せてくれたね。チームとしてうまく攻撃の形を発揮していた。攻撃的なチームに対して相手は守ることしかできていなかった」
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