グリーズマンがアトレティコ加入の経緯を明かす

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フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが、今夏の移籍市場でアトレティコ・マドリー入りを決断した理由について明かした。フランス『フランス・フットボール』が報じている。

昨シーズンまで所属していたソシエダで印象的な活躍を披露したグリーズマンは、今夏の移籍市場において多くのビッグクラブからオファーを受けた中、昨シーズンのリーガエスパニョーラ王者であるアトレティコ移籍を決断した。

バスク育ちのフランス代表FWは、新天地をアトレティコに選んだ理由について以下のように説明している。

「なぜ、国外に移籍せず、スペインに残ったかって? (リーガエスパニョーラは)僕のチャンピオンシップであり、ホームなんだ。僕はここで幸せを感じているし、アトレティコは素晴らしいクラブなんだ。それに彼らは、僕を獲得するために3000万ユーロ(約40億6000万円)を支払う姿勢を見せてくれた」

また、グリーズマンはアトレティコと同様にアーセナルとパリ・サンジェルマン(PSG)からオファーがあったことも認めている。

「アーセナルとPSGからオファーが来たときに気持ちが揺らいだかって? いや、アトレティコはスペイン王者だからね。それに、ディエゴ・シメオネのような指導者の下で自分自身を成長させたいと考えていたんだ」

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