モジャ「価値のある引き分け」

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アトレティコ・マドリーは25日、リーガエスパニョーラ開幕節でラージョと対戦し、ゴールレスドローに終わった。試合後、アトレティコ・マドリーのスペイン人GKミゲル・アンヘル・モジャがコメントを残した。

昨季のリーガ王者であるアトレティコは、3日前に行われたレアル・マドリーとのスーペル・コパで、ディエゴ・シメオネ監督が第4審判に暴行したことなどにより8試合のベンチ入り禁止処分を受けていた。指揮官不在の中でリーグ開幕戦を迎えたアトレティコは、ラージョにボールを保持される展開が続き、試合を0-0で終えた。モジャは試合後、スペインメディア『マルカ』に次のように試合を振り返っている。

「今日の試合はとても苦しんだ。価値のある引き分けだったと思うよ。アウェイでの開幕戦だった。引き分けは良い結果だと思う。思うような試合ができなかったのは、疲労が関係しているだろうね。だけど、今日の結果をポジティブに捉えているよ。僕たちはゴールを許さなかった。自信が崩れたわけではないんだ」

「チームは目的が定まっていなかったね。スーペル・コパでのレアル・マドリー戦のようにチャンスを演出することはできなかった。もっとポゼッションを高める必要があるだろう」

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