セレソ会長、エルナンデスら獲得を否定

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エンリケ・セレソ会長は、マンチェスター・ユナイテッドのメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスやアーセナルのスペイン代表MFサンティ・カソルラらの獲得の可能性を否定している。

ディエゴ・シメオネ監督は先日、関心が噂されるエルナンデスの獲得も一つの可能性としては除外していなかったが、会長は同選手らがターゲットではないことを明言した。

スペイン『ラジオ・マルカ』に、セレソ会長は次のように語った。

「色々な名前が挙がっているが、カソルラも、(ナポリFW)カジェホンも、(チェルシーFWフェルナンド・)トーレスも、チチャリート(J・エルナンデス)も、誰一人我々のリストにはない。誰かを補強するとしても、狙いはこれらの選手たちではないだろう」

一方で、ソシエダからの獲得が決定したFWアントワーヌ・グリーズマンはこの夏最大の補強だとして絶賛している。

「クラブにとって素晴らしい補強だ。我々は彼を連れてくるために大きな努力をした。彼には多くのオファーがあったが、アトレティコという真剣で重要なクラブへの移籍を決断してくれた」

「アントワーヌは欧州全体でも最も確かな力を見せてきた選手であり、この夏の最大の移籍だ。ルイス・スアレスのような選手たちに匹敵する。(レアル・マドリーが獲得した)ハメス(・ロドリゲス)はまだそれほどのキャリアをたどってきたわけではない」

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