マンジュキッチ、アトレティコ移籍目前か

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バイエルンに所属するクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチ(28)のアトレティコ・マドリー移籍が迫っているようだ。イギリス紙『デイリー・メール』がドイツ紙『ビルト』の記事を伝えた。

マンジュキッチは、5月17日に行われたDFBポカール決勝のドルトムント戦で招集外になったことを発端に、バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督との関係が悪化。バイエルンからの退団を明言するなど、今夏での移籍が確実視されていた。

アトレティコは、今夏の移籍市場ですでにスペイン代表FWジエゴ・コスタをチェルシーに、スペイン代表FWダビド・ビジャをMLS(メジャーリーグ・サッカー)のニューヨーク・シティに放出したため、ストライカーの補強が急務になっており、以前からマンジュキッチに関心を示していたとされている。

『ビルト』によれば、アトレティコは移籍金1750万ポンド(約30億円)の5年契約のオファーをバイエルンに提示しており、移籍の成立が目前に迫っているとのことだ。

2012年の6月にバイエルンへやってきたマンジュキッチは、2シーズンで公式戦88試合に出場し、48ゴールをマーク。ブンデスリーガやCLなど8つのタイトル獲得に大きく貢献してきた。

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