逆転勝利で決勝へ…シメオネ監督「ピッチの支配者になった」

この記事は約1分で読めます。

 チャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグが4月30日に行われ、チェルシーとアトレティコ・マドリーが対戦。アトレティコ・マドリーが3-1で快勝し、1勝1分けで決勝進出を決めた。

 試合後、アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が勝利を振り返った。スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。

 シメオネ監督は、アウェーゲームを快勝で終え、「多くの人々が、この試合を見るために高額な費用をかけた。私は彼らに満足しているし、うれしく思っている。彼らは長い間、このチームを支えてくれている」と、コメント。サポーターの存在に言及した。

 試合内容については、「(先制)点を取られた後のリアクションが、決定的なものだった。後半の入りは非常に良かった。マリオ(スアレス)とチアゴ(メンデス)の間ですばやくボールを回して、ウィリアンや(ダヴィド)ルイス、ラミレスがプレスに来る時間を与えないようにすれば、彼らを打ち破ることができる。それはわかっていた」と、振り返り、「2-1と逆転してからは、我々は試合とピッチの支配者になることができた」と、語った。

 そして、「最近の歴史で、とりわけチャンピオンズリーグで実績を残してきた、強力な相手を前に、ピッチの支配者になることができた」と、喜びを語った。

コメント