9日に行われるチャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグで、アトレティコ・マドリードとバルセロナが対戦する。
敵地でのファーストレグを1-1の引き分けで終え、ホームでの一戦に臨むアトレティコ・マドリード。ディエゴ・シメオネ監督が、ジエゴ・コスタに言及した。『UEFA.com』がコメントを伝えている。
ジエゴ・コスタは、1日のファーストレグで先発出場したものの、29分で負傷交代。右足ハムストリングの負傷と発表され、5日のリーガ・エスパニョーラ第32節ビジャレアル戦を欠場した。
シメオネ監督は、ジエゴ・コスタについて、「バルセロナにとっての(リオネル)メッシ、レアル・マドリードにとってのクリスティアーノ・ロナウドだ」と、コメント。今シーズンのリーグ戦で25得点を挙げているストライカーの重要性を、他クラブのエースを持ち出して表現した。
そのうえでシメオネ監督は、ジエゴ・コスタのセカンドレグの出場可否について言及し、「状態が戻れば出場してもらう。100パーセントに少し足りないようなら、ベンチからのスタートとなるだろう。それ以下の回復度なら、欠場となる。練習で(状態を)見極めなければならない。出場が難しいなら、アドリアン・ロペスが代わりに出場する。アドリアンも、きっとすばらしいパフォーマンスを見せてくれるはずだ」と、語った。
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