CL4強進出へ…ガビ「強豪の仲間入りを果たした」

この記事は約2分で読めます。

 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝ファーストレグが1日に行われ、バルセロナとアトレティコ・マドリーが対戦。アトレティコ・マドリーが元ブラジル代表MFジエゴのゴールで先制したが、バルセロナは同代表FWネイマールが同点ゴールを決め、試合は1-1の引き分けに終わった。

 アトレティコ・マドリーのMFガビが、試合を振り返った。『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 ガビは、敵地でのファーストレグを引き分けで終え、「完璧なパフォーマンスを披露することができた。バルセロナはすばらしいチームで、厳しい試練になることは覚悟していたよ。この結果には心から満足している」と、コメント。「次の試合も難しいことに変わりはないけど、これで突破に大きな希望を持てるはずだ」と、準決勝進出に向けて手応えを示した。

 そして、「このチームは、大きな成果を手にしたいという野心に満ちている。僕たちは次の試合(9日にアトレティコ・マドリーのホームで行われるセカンドレグ)にも、今日と同じ姿勢で臨むとわかっているよ。チャンスを確実に仕留めることがカギになるだろう。自分が出場したカンプ・ノウ(バルセロナの本拠地)での試合では、これが最も大切なゲームだったかもしれない。最も重要な大会の準決勝進出を懸けたファーストレグだったからね。チームとしても、このような試合でプレーすることに慣れてきたと思う。僕たちはヨーロッパ屈指の強豪の仲間入りを果たしたんだ。試合を重ねるたびに、少しずつ決勝が近づいてくる」と、話した。

コメント