バルセロナとの対戦について、ガビ:「最高のチームを引いた」

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 チャンピオンズリーグ準々決勝の組み合わせ抽選会が、21日にスイスのニヨンで行われた。17シーズンぶりにベスト8入りしたアトレティコ・マドリーは、同じスペインのバルセロナとの対戦が決まった。

アトレティコ・マドリーのキャプテンを務めるスペイン人MFガビは、バルセロナとの対戦について、「最高のチームを引き当てた」と『UEFA.com』を通じてコメント。「彼らは過去数年、最高のチームと呼ばれる成績を示してきたが、僕らにもチャンスはある」と、意気込みを語った。

「本命はバルセロナだろう。アトレティコが本命だと言ったらどうかしていると思われる」と語りながらも、「アウェーでのファーストレグが決め手になる」として、「カンプ・ノウでは死ぬ気で戦うよ。試合に向けてこれからハードワークが待っている」と続け、決意を明かした。

「自分たちのベストを尽くしたい。バルセロナのような強力なチームとの対戦、特にアウェー戦はハード。戦績から見れば本命はバルセロナだけど、犠牲者のように振る舞ったら責められるだろう。我々はフィジカルに強い。こういう試合にも、これまでの試合と同じように備えるつもり」

 ファーストレグは4月1日にバルセロナのホーム、セカンドレグは同月9日にアトレティコ・マドリーのホームでそれぞれ行われる。

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