アトレティコがソシエダに4発快勝、バルサを抜いて首位に浮上

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 リーガ・エスパニョーラ第22節が2日に行われ、アトレティコ・マドリーとレアル・ソシエダが対戦した。

 リーグ戦21試合を終えて勝ち点54、首位バルセロナと並んで2位のアトレティコ・マドリー。バルセロナが今節、1日のバレンシア戦で2-3で敗れたため、アトレティコ・マドリーは勝てば首位に浮上する。ホームでの一戦で、ダビド・ビジャやジエゴ・コスタらが先発メンバーに名を連ねた。

 アトレティコ・マドリーは38分に先制点を奪う。スルーパスに反応して左サイドを抜け出したジエゴ・コスタからの折り返しに、ダビド・ビジャが合わせてゴールネットを揺らした。前半は1-0で終了した。

 1点リードで迎えた後半、アトレティコ・マドリーはゴールラッシュを見せる。2点目は72分。ジエゴ・コスタがスルーパスを受け、最終ラインの背後を取ると、相手GKとの一対一を冷静に制した。さらに74分には、右CKをジョアン・ミランダが頭で合わせて3-0。終了間際には、ヴォルフスブルクから復帰したばかりのジエゴが4点目を決めた。

 試合は4-0で終了。アトレティコ・マドリーがホームで快勝し、勝ち点を57に伸ばして首位に浮上した。

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