ビジャが先制弾も、2位アトレティコはセビージャとドロー

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 リーガ・エスパニョーラ第20節が19日に行われ、アトレティコ・マドリーとセビージャが対戦した。

 リーグ戦19試合を終えて16勝2分け1敗、勝ち点50で2位のアトレティコ・マドリーは、ホームでの一戦で、ジエゴ・コスタやダビド・ビジャらが先発メンバーに名を連ねた。

 アトレティコ・マドリーは18分に先制点を奪う。ファーサイドに蹴り込まれた左CKを中央へ折り返すと、相手GKが弾いたところに、ダビド・ビジャが反応。右足ダイレクトで合わせて、ゴール左隅にシュートを突き刺した。前半は1-0で終了した。

 1点リードで後半を迎えたアトレティコ・マドリーは、73分に同点ゴールを献上。ロングボールに対する競り合いで、フアンフランが相手選手を倒してPKに。イヴァン・ラキティッチにゴール左隅に決められ、1-1となった。

 試合はそのまま終了。勝ち点1を分け合う結果となった。アトレティコ・マドリーはリーグ戦2試合連続の引き分けで、勝ち点を51に伸ばした。なお、同勝ち点の首位バルセロナも同節でレバンテと引き分けたため、依然として両チームが並ぶ状況が続いている。

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