イギリスメディア『スカイスポーツ』は14日、リヴァプールやアトレティコ・マドリーで活躍した元スペイン代表MFルイス・ガルシアが現役引退すると報じた。
同メディアは、L・ガルシアが自身の公式ウェブサイトで現役引退を発表したと報道。同選手のコメントを以下のように伝えている。
「今日、僕はプロフットボーラーを引退することを決断した。僕の人生における重要な一章に終止符を打ち、次のページを開く時が来たんだ」
「17年に渡るキャリアにおいて、僕を助けてくれた人たち、僕を支えてくれた人たち、僕に関わってくれたすべての人たちに感謝したい」
バルセロナの下部組織出身のL・ガルシアは、レンタル移籍先のバジャドリードでトップリーグデビュー。テネリフェやアトレティコ・マドリーを経て、2004年にリヴァプールに移籍すると、加入1年目ながらチャンピオンズリーグ制覇に貢献。翌シーズンにはFAカップ優勝を経験した。2007年夏に同クラブを退団した後は、古巣のアトレティコ・マドリーやラシン・サンタンデール、パナシナイコスに所属。キャリアの晩年にはメキシコリーグでプレーした。
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