バルサを追う2位アトレティコ、ビジャレアルと敵地でドロー

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リーガ・エスパニョーラ第13節が10日に行われ、ビジャレアルとアトレティコ・マドリーが対戦した。

 開幕12試合で11勝1敗のアトレティコ・マドリーは、首位のバルセロナを勝ち点差1で追っている。敵地での一戦では、ジエゴ・コスタやダビド・ビジャらが先発メンバーに名を連ねた。

 先制点はアトレティコ・マドリーが奪った。開始2分、右サイドのフアンフランからのクロスボールに対して、ビジャレアルDFがクリアミス。ヘディングでのオウンゴールとなり、アトレティコ・マドリーが1点をリードした。

 1-0で迎えた後半、ビジャレアルの同点ゴールもオウンゴールで生まれた。自陣左サイド深くからのクロスボールに対して足を伸ばしたアトレティコ・マドリーのフアンフランが、クリアしきれずにゴールへ押し込む形となり、1-1の同点となった。

 試合は1-1で終了。勝ち点1を分け合う結果となった。アトレティコ・マドリーは11勝1分け1敗の勝ち点34で、首位バルセロナとの勝ち点差は3に開いた。

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