バルサ、FWビジャのアトレティコ移籍で合意…移籍金は6億円

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 バルセロナとアトレティコ・マドリーは、スペイン代表FWダビド・ビジャの移籍で基本合意に達したと、両クラブの公式HPで発表した。

 移籍金は、最大で510万ユーロ(約6億6000万円)の契約。今シーズン分が210万ユーロ(約2億7000万円)で、2014-2015シーズンにも引き続きアトレティコ・マドリーに所属する場合は200万ユーロ(約2億6000万円)、2015-2016シーズンも在籍した場合は100万ユーロ(約1億3000万円)がそれぞれ移籍金に上積みされていく。また、バルセロナは、ビジャの移籍については、50パーセントの保有権を持つ変則的な形となった。今後は、メディカルチェックを経て個人契約が締結されると、移籍完了となる。

 ビジャは2010-2011シーズンにバレンシアからバルセロナに移籍。昨シーズンは左すねの骨折から復活を果たしたが、リーグ戦で28試合出場10得点の成績だった。なお、バルセロナの公式戦では通算で119試合に出場して48ゴールを挙げていた。

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