ビジャ:「メルボルンでも全力を尽くす」

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Aリーグのメルボルン・シティに加入することが決定したスペイン代表FWダビド・ビジャは、新天地での活躍を誓っている。

アトレティコ・マドリーからニューヨーク・シティへ移籍することが先日決定したビジャだが、ニューヨーク・シティがメジャーリーグサッカー(MLS)に参入するのは2015年からとなるため、年内の短期間はオーストラリアでプレーすることになった。10月から12月までの短期レンタルで、メルボルン・シティの一員となる。

新たな挑戦を楽しみにするビジャのコメントが、オーストラリアサッカー連盟公式ウェブサイトで伝えられている。

「あらゆる意味で、僕にとってすごく良いことだ。サッカー的な視点から言えば、別の国の新しいリーグでプレーするチャンスになる。もちろん、MLSのシーズンが始まるまでの時期に実戦的なサッカーができるのは僕にとって理想的なことだ。メルボルン・シティでのプレーが素晴らしい経験になると確信しているよ」

「僕がキャリアを通してずっとやってきたのは、できる限りのベストを尽くすことだ。メルボルン・シティでも、出場するすべての試合でそうすることになる。今までプレーしてきたすべてのクラブでやってきたのと同じように、チームのために全力を尽くすつもりだよ」

一方、ヨン・ファント・シップ監督もビジャ獲得の喜びを述べた。

「ダビド・ビジャは今でもピークにある。ブラジルで自身3度目のワールドカップに出場するところだし、スペインのリーグで優勝したばかりだ。才能に恵まれたストライカーであり、メルボルン・シティに大きな貢献をしてくれるはずだ」

「試合を戦うチームにとって、ダビドが信じられないような武器になると我々は自信を持っている。彼の欧州や代表チームでの経験は、ピッチ上だけではなく、練習でも我々の選手たちの助けになってくれるだろう」

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