モウリーニョ、セスクよりコケを優先?

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チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、獲得間近といわれるバルセロナMFセスク・ファブレガス以上に、アトレティコ・マドリーMFコケを評価しているのかもしれない。イギリス『ガーディアン』が報じている。

スペイン『ムンド・デポルティボ』は先日、セスクがチェルシー移籍に迫っていることを伝えた。MFフランク・ランパードの退団を受け、モウリーニョ監督のチームがセスクを中盤の補強選手として考えていると見られている。

だが、『ガーディアン』によるとモウリーニョ監督はセスクよりもコケの獲得を優先的に考えているようだ。セスク獲得には3600万ユーロ以上が必要といわれているが、ポルトガル人指揮官はそれよりも22歳のコケ獲得に投資を行いたいと望んでいる模様だ。

コケは、複数クラブの興味を喜びながらもアトレティコに残留する意思を強調していた。一方、セスクにはほかにも古巣アーセナルやマンチェスター・ユナイテッド、リヴァプールからの関心が伝えられている。スペイン代表の2選手は、新シーズンをどこで迎えることになるだろうか。

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