チアゴは古巣チェルシーへ

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元ポルトガル代表MFチアゴが退団することが明らかになった。まだ正式発表はないものの、スペインおよびイングランドのメディアによると、ティアゴは2004‐05シーズンにプレーしたチェルシーに復帰することが確定したとのことだ。

現在33歳のチアゴは、2010年1月にアトレティコに加入して以来、豊富な経験を生かして中盤で重要な役割を担うと、近年は副将として主将のガビと共にチームの精神的支柱となっていた。アトレティコは、昨年夏は他クラブからの好条件のオファーを断り、減俸を受け入れてまでクラブに残留したチアゴともう1年契約延長すべく交渉を行った。

しかし、アトレティコでの役目はやり終えたと感じたチアゴは、パリ・サンジェルマンへの移籍が決定したブラジル代表DFダヴィド・ルイスの後任を探す古巣チェルシーからの誘いをキャリア最後の転機と考え、再びジョゼ・モウリーニョ監督と戦う意思を固めた模様だ。

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