ガビ:「アトレティコの選手を欲しがるのは普通」

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アトレティコ・マドリーで主将を務めるMFガビは、今季の躍進の後に周囲のクラブがアトレティコの選手に関心を示すのは当然のことだと話している。

アトレティコは今季リーガエスパニョーラで優勝を果たし、チャンピオンズリーグを準優勝で終えた。シーズン終盤からFWジエゴ・コスタに移籍の噂が上り、最近ではDFフィリペ・ルイスやMFチアゴ・メンデス、マリオ・スアレスらにもチェルシーやインテルなどから関心が寄せられている。

ガビは、インパクトを残したシーズンを終え、複数クラブが獲得に動きを見せる状況に驚いてはいないようだ。スペイン『マルカ』がコメントを伝えている。

「僕が唯一考えているのは、このクラブで続けること。すべてのチームが、僕たちの選手を欲しがるのは普通のことだと思う。だけど、選手にアトレティコに残留したいかどうかを聞かないといけない。金銭面では改善があるかもしれないが、スポーツ面ではわずかなチームだけだろう」

「僕たちに最も重要だったのは、1試合毎に考えていくことだった。次の試合がまるで最後の試合であるようにね。僕たちは、すべてのファンがチームに誇りを感じられるようにすることができたと思う」

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