シメオネ:「悲しみではなく、ほろ苦さ」

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アトレティコ・マドリーは24日、チャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリーに敗れた。ディエゴ・シメオネ監督は、悲しさではなく、ほろ苦い気持ちが残っていると述べている。

アトレティコ・マドリーは、優勝まであと一歩だった。しかし、1点リードで迎えた後半アディショナルタイムに同点弾を許し、延長になって逆転されている。

試合後のシメオネ監督が次のように話した。

「悲しさは感じない。自分の目標に達することができなかったことに対するビターな気持ちが残っている」

「レアル・マドリーは後半、より良くなった。我々は全員疲れていたが、相手は少し良くなったね」

アトレティコ・マドリー指揮官は、主審や相手DFラファエル・ヴァランを責めなかった。

「レフェリーは望むとき、試合は終わる。私が言うことはない」

「ヴァランはこれを経験にしてくれるといいね。ここから学べばいい。彼は素晴らしい将来が待っている偉大な選手だ」

先発で起用したものの、9分に交代させたFWジエゴ・コスタについても触れている。

「コスタの起用は私が決めた。私が間違えたんだ。昨日見たような良いコンディションではなかった」

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