アトレティコ・マドリーは24日、チャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリーに敗れ、あと一歩のところでタイトルに届かなかった。MFガビは、優勝できなかったことを嘆きながらも、力を出し切ったと感じている。
アトレティコ・マドリーは1ー0で試合を終える直前だった。しかし、後半アディショナルタイムに失点して延長戦にもつれ込むと、延長後半に3失点。欧州の頂点には届かなかった。
ガビのスペイン『TVE』に対するコメントを、『アス』が伝えている。
「同点に追いつかれてしまった。それがサッカーだね。延長戦に入り、彼らは正当な勝者になった。僕たちはシーズンをとおして、動物のようにライバルと競い合い、できるところまで達したんだ」
終了間際、レアル・マドリーDFラファエル・ヴァランとアトレティコ・マドリー陣営がもめたことにも触れた。ガビは詳しいことを明かしていないが、「ひどいふるまい」と話している。
「彼はひどいふるまいをした。勝ち方を知らなければいけないね。彼はまだ若い。すべてはピッチ上だけに残ることだ」
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