クルトワ:「アトレティコは自分の心にあり続ける」

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将来については「まだ分からない」
17日のリーガエスパニョーラ最終節、アトレティコ・マドリーは敵地カンプ・ノウでのバルセロナ戦を1-1で終え、18年ぶり10度目の優勝を果たした。ティボ・クルトワは試合後、現チームがクラブ史に名を刻んだことへの喜びを表している。

ベルギー代表GKは、スペイン『カナル・プリュス』とのインタビューで次のように語った。

「最高だね。今季開始前、アトレティの優勝は誰も想像していなかったことだ。現在、チームが位置している場所を見てみなよ。僕たちは本当に幸せだ。全員がアトレティの歴史に名を刻んだんだ」

試合については、次のように振り返った。

、アルダ・トゥランが負傷し、アレクシス・サンチェスにまったく見えない角度からシュートを決められたときには、『OKだ。次に何が起こるのか見てみよう』なんて思えなかった」

「僕たちは苦しみを克服する術を知っていた。監督はハーフタイムに自分たちの方が優れているが、ディテールが欠けていると伝えた。後半は信じられないものになったね。同点弾を決めた後には苦しむことになったが、最後まで耐え切ることができた」

チェルシーからのレンタルでアトレティコに在籍するクルトワだが、自身の去就は「まだ分からない」としている。

「ファン、クラブから受け取った愛情はとてつもなく巨大なものだ。3年前にこのような状況を想像することはできなかった。将来についてはまだ分からない。今後起こることを見てみよう」

「ここで過ごした3年間、獲得したタイトル、カルデロンでの熱狂的な試合は忘れられないものだ。マドリードでの生活は大歓迎だし、アトレティコはずっと自分の心にあり続ける」

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