チームに誇りを抱くスペイン勢の両指揮官

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バルセロナのヘラルド・マルティーノ監督
チームの戦いぶりを心から誇りに思う。こういうパフォーマンスを続けていけば、成功の可能性はある。我々は毎試合、勝利を狙っている。だから(マドリードでも)いつもやっていることを貫かなければならない。(アトレティコの)ゴールのあとは最高のバルセロナをお見せすることができた。後半はよくボールを動かし、奥行きのあるプレーができた。ゴール前でもいい動きがあり(枠内)シュートを何本も打った。

我々はチーム一丸となって非常に激しく戦った。(ジェラール・ピケのケガについては)まだ何とも言えない。サッカーでは不運なことも起こる。(代わって入ったマルク・)バルトラはよく代役を務めてくれた。勝負は今のところ互角だ。第2戦をホームで戦えるチームのほうが有利かどうかはわからないが、今言ったように現時点ではどんな結果もありえる。

アトレティコのディエゴ・シメオネ監督
今夜ジエゴがあのゴールを決めたことを本当に嬉しく思う。彼にはああいう瞬間が必要だった。重要な時間帯にピッチに入って結果を出した。シーズン終了まで、チームに欠かせない存在となるだろう。ジエゴ・コスタは交代したくないと言っていた。(ケガの程度については)明日確認することになるが、ひどくないことを願っているよ。

今夜は偉大なるライバルと対決した。我々は気持ちの強いチームであり、彼らと互角に戦えたことをとても嬉しく思う。情熱的な戦いだった。戦術面から言うと美しい試合だったね。両チームとも自分たちのプレースタイルを貫き、力の限り戦った。(第2戦では)ビセンテ・カルデロンは熱狂的な雰囲気に包まれるだろう。

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