シメオネ、単独首位も慎重さを崩さず

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アトレティコ・マドリーは26日、リーガエスパニョーラ第30節でグラナダと対戦し、ホームで1-0と勝利を収めた。単独首位に立ったアトレティコだが、ディエゴ・シメオネ監督は慎重な姿勢を崩していない。

グラナダの激しいプレーを前に、チャンスをなかなかつくれなかったアトレティコだが、63分にFWジエゴ・コスタがMFガビのCKからヘッドで先制。この1点を守りきって勝ち点3を積み上げた。

同日の試合でレアル・マドリーが敗れたため、アトレティコはマドリーに勝ち点3差の単独首位に。2位に浮上したバルセロナとの勝ち点1差も維持している。

だが、シメオネ監督は試合後、次のように話した。クラブの公式ウェブサイトが伝えている。

「すべての試合が長く、ハードで、難しいものとなる。選手たちは素晴らしい努力をしているね。見事なシーズンだ。だが、どうやって終わるかで評価されるんだよ。残りは8試合。より多くのリソースを持つチームにアドバンテージがある。残り4、5試合になれば、少し活気づくだろうね」

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