セレソ会長:「審判批判はエネルギーの浪費」

この記事は約1分で読めます。

アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレソ会長は、レアル・マドリーの選手たちが23日のクラシコで審判への不満をあらわにしたことについて、エネルギーの浪費だと話している。

本拠地サンチャゴ・ベルナベウでのクラシコで、バルセロナに3-4と逆転負けを喫したマドリーは、FWクリスティアーノ・ロナウドやDFセルヒオ・ラモスらが主審を批判している。だが、マドリーやバルサとタイトルを争うアトレティコのセレソ会長は、『ラジオ・マルカ』で次のように語った。『アス』が伝えている。

「変わらないことに文句を言うのは、単なるエネルギーの浪費だ。起きてしまったことはどうしようもない。昨夜の試合を見たが、何があったかを正確に見ることは難しかった。どうして審判を責められる? リプレーを見ても明確じゃなかったんだ」

「C・ロナウドもS・ラモスも素晴らしい選手たちだ。彼らは一定の立場で、行きすぎることなく、自分たちのことを守ろうとしていた」

また、セレソ会長はハットトリックを記録したバルセロナFWリオネル・メッシについて、次のように賛辞を送っている。

「メッシは世界最高の選手だ。ピッチの上でも外でもね。もちろん、アトレティコの選手たちを除いてだけどね。彼らは世界最高なんだ」

コメント