ビジャ:「アメリカも興味深い行き先」

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アトレティコ・マドリーFWダビド・ビジャがイギリス版『ブリーチャー・リポート』のインタビューに応じ、アメリカに渡る可能性について言及した。

昨夏にバルセロナからアトレティコ・マドリーに加入したビジャだが、アトレティコが来季も同選手を在籍させる場合には、バルセロナに200万ユーロを支払う必要がある。そのためビジャの動向には再度注目が集まっており、プレミアリーグ、セリエA、そしてMLSからの興味が噂されている状況だ。

32歳のビジャは同インタビューで、MLSについて次のように語っている。

「将来に何が起こるかなんて、誰も分からない。アメリカは興味深い行き先だね。MLSはここ数年で成長を遂げたし、あそこでプレーしている友達からは素晴らしいリーグと聞いているよ。アメリカはNBAやNFLといった象徴的なコンペティションが存在し、MLSも将来的にそれらに肩を並べるだろう」

「だけど、現在はアメリカ行きについて考えていない。今後のアトレティコには、信じられない数カ月間が待ち受けているんだ」

チャンピオンズリーグ準々決勝で、バルセロナと対戦することにも触れた。

「バルサには素晴らしい思い出があるが、彼らに勝利するためにすべてを尽くすよ。リーガでは彼らと引き分けたが、とても激しい戦いになるはずだ。バルサにとっても、準々決勝でアトレティコと対戦したくなかっただろう」

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