シメオネ:「D・コスタは代表に一番の注入薬」

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アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督は、FWジエゴ・コスタがスペイン代表にとってワールドカップ(W杯)に向けた大きな戦力となることを期待している。

D・コスタは、5日に行われたイタリア代表との国際親善試合で、スペイン代表デビューを飾った。だが、この試合では不発に終わり、ボール保持を信条とする代表のスタイルに適応しきれていないという見方もあった。

6月に行われるW杯本大会まで親善試合は残されておらず、最終リストに入ればほとんどぶっつけ本番でビッグトーナメントに臨むD・コスタ。しかし、シメオネ監督はスペイン『ラジオ・マルカ』で同選手が違いをつくれる選手だと強調している。

「D・コスタは、スペイン代表にとって一番の注入薬となるよ。彼はほかのストライカーたちとは異なる選手だからね」

一方、シメオネ監督は今週末に控えたレアル・マドリー対バルセロナの一戦についても、意見を述べている。

「クラシコの結果は、どうなっても良い。いずれにせよ、我々は勝ち続けなければいけない。勝利、勝利、そしてまた勝利だ。リーグ戦は日曜日に終わるわけじゃない」

「けれど、マドリーが残り9試合で3敗することは難しいだろうね。ほぼ不可能と言っていい。タイトルに何らかの選択肢を残すチームにおける、完璧な数字の話だ」

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