顔面に打撃受けたクルトワは回復

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15日のリーガエスパニョーラ第28節、本拠地ビセンテ・カルデロンでのエスパニョール戦(1-0)で顔面に打撃を受けたアトレティコ・マドリーGKティボ・クルトワだが、問題なく練習に復帰できるようだ。スペイン『マルカ』が伝えた。

エスパニョール戦の後半、FWジョン・コルドバのひざがクルトワの顔面に直撃し、試合は2分30秒の間中断する事態となっていた。ベルギー代表GKはその後もゴールを守り続けたものの、目まいを感じながらプレーし、MFダビド・ロペスのシュートを顔面で止める場面もあった。

試合終了後も目まいを感じ、車の運転を他者に任せて家路に着いたクルトワ。しかし翌日には十分な回復を見せ、病院で検査を受ける必要もなくなったようだ。18日に再開されるアトレティコの練習も、問題なく参加できる見込みとなっている。

なおアトレティコ対エスパニョールをレフェリングしたペレス・モンテーロ主審は、クルトワなしで試合を再開させようとしていたことが明らかとなっており、スペイン国内では物議を醸している。

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