アトレティコ・マドリーGKティボ・クルトワは、今季終了時までアトレティコでプレーした後、チェルシーに復帰することを示唆している。
今季終了時までのレンタル契約でアトレティコに加入しているクルトワ。所属元のチェルシーにはGKペトル・チェフが正守護神として君臨しており、出場機会を望むクルトワは、再び移籍を志願すると言われていた。最近では、レアル・マドリーへの移籍で口頭合意に達したことも報じられている。
だが、クルトワは2016年までの契約を残すチェルシーに戻る意思を明らかにしている。スペイン『マルカ』がコメントを伝えた。
「周りで言われていることは僕に影響しない。6月までアトレティコとの契約があり、それからあと2年チェルシーとの契約がある。チェルシーは僕を戦力として数えているので、僕を売ろうとするとは思わない」
「チームのことを動揺させようとしているのだろうけど、僕は落ち着いている。僕たちは自分たちに集中しているし、これまでやってきたことを続けるだけ。(チャンピオンズリーグの)ミラン戦は、その一つの例だよ」
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