ACミランとの第2戦で今季UEFAチャンピオンズリーグ通算6点目と7点目を決め、クラブ・アトレティコ・マドリーのベスト16突破に貢献したジエゴ・コスタは、ベスト8を楽しみたいとコメント。4-1で勝利した11日の試合で同じくゴールを決めたラウール・ガルシアは、2試合合計5-1と圧勝したように見えるが、学ぶべきことはたくさんあったと話した。一方ミランダは、ハーフタイム直前に決まったアルダ・トゥランのゴールが決め手だったと分析した。
アトレティコのFWジエゴ・コスタ
僕はチャンピオンズリーグで調子がよく、リーガでも多くのゴールを決めている。この大会には多くの偉大なチームが出場していて、そういうチームと対戦できるのは本当に特別なことだ。どんな試合でも出場機会があったらベストを尽くそうと努めているけど、それがうまくいっているね。(カカに同点弾を決められたとき)落ち着くまでの間、冷静さを保たなければならないと思っていた。次のラウンドは楽しみたい。ベスト8に勝ち上がってくるのは素晴らしいチームばかりだろうから、対戦相手を選んでも意味がないよ。
アトレティコのMFラウール・ガルシア
素晴らしい形で勝ち抜けることができた。僕らは突破への意欲を見せたね。とりあえず目標は達成できたから、次はどうなるか楽しみだ。相手は強敵だとわかっていただけに、(突破できて)とても嬉しいよ。まったくもって簡単な試合ではなかった。今夜は苦しい時間帯もあったことを忘れてはいけない。でもチームは成熟し、そういったときを切り抜ける方法を知っている。そして最終的に勝利を手にすることができた。
アトレティコのDFミランダ
僕らは今、とても調子がいいから、この状態を続けていきたい。自分たちの強みはわかっているし、いいパフォーマンスを見せるため、最後まで諦めずに戦っていくつもりだよ。次のラウンドではどのチームと当たったとしても難しい試合になるだろうけど、今夜で僕らの評価も高まったはずだ。リーガではどのチームも相手のことをよく知っているが、チャンピオンズリーグでは皆、違う戦いを見せたいと思うものさ。(試合中はときに)苦しむこともあるだろうけど、うちにはそういう場面を乗り越えられる質の高さもある。今夜はアルダ(・トゥラン)のゴールがチームに力を与えてくれたね。
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