シメオネ:「美しいリーガ終盤に幸せ」

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8日のリーガエスパニョーラ第27節、アトレティコ・マドリーは敵地バライドスでのセルタ戦を2-0で制した。ディエゴ・シメオネ監督は試合後、チームが優勝争いを演じ続けていることへの満足感を表している。

スペイン『マルカ』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。

「我々は良質なパフォーマンスを見せるライバルと対峙した。ビジャの試合となったこと、またジエゴの成長、セボジャ(・ロドリゲス)の途中出場に満足感を得ている。リーガ終盤のタイトル争いが、美しい様相を呈していることに幸せを感じているよ」

「我々はミラン戦を意識することなく、この試合のことだけを考えていた。火曜の試合については、これから考えることができる」

2得点を決めたビジャについては、次のように称賛している。

「ビジャはゴールに生きる選手であり、まさに得点のスペシャリストだ。決定機を得られれば、その分だけゴールを決めてくれる。彼はキャリアを通してその決定力を見せつけてきた」

バルセロナがバジャドリー戦を落としたことについて意見を求められると、こう返答した。

「その試合は見ていない。現在のような時期に突入すれば、シーズン序盤のようなプレーは見られなくなるんだ。各チームが勝ち点に執着し、それを毎試合で実感することになる。残りが10節位となれば、勝ち点獲得の必要性はさらに増すことになる」

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