S・ラモス:「D・コスタとはもうチームメート」

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レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスが2日、スペイン代表が合宿を行うラス・ロサス練習場に到着した。同選手は代表のチームメートとなったアトレティコ・マドリーFWジエゴ・コスタとの間に、何ら問題がないことを強調している。

S・ラモスは、マドリッドダービーで何度も衝突したブラジル出身FWについて次のように語っている。

「僕たちは彼の最高のプレーを期待している。彼はここに来るために十分な活躍を見せた。代表チームにポジティブな貢献をしてくれるだろう」

「それぞれが自分の利益を守るために戦っており、その点について敬意を欠くことはない。僕たちはもうチームメートであり、ピッチ上で起こったことはその場に残してきた」

2日のダービーについて、カルロ・アンチェロッティ監督が「アトレティコは暴力的な試合を演じようと試みた」と話したことにも触れた。

「マドリーはアトレティコの大胆さ、スタイル、プレーを理解している。僕たちには興味がないことだよ。D・コスタに対するPK? コンタクトはあったし、笛を吹けたかもしれないが。しかしガビのファウルもあったが、そこまで話されてはいない」

「マドリー&バルサ以外にタイトルを争うチームが現れるのは素晴らしいことだ。リーガは大分開かれており、どんなことでも起こり得る。一試合ずつ進み、差を維持しなければね。勝ち点を加えられることは、いつだってポジティブだ」

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