2日のリーガエスパニョーラ第26節、アトレティコ・マドリーは本拠地ビセンテ・カルデロンでのレアル・マドリー戦を2-2のドローで終えた。DFフアンフラン・トーレスは試合後、チームが勝利に値したとの感想を述べている。
スペイン『アス』が同国代表DFのコメントを伝えた。
「僕たちは勝利にふさわしかった。素晴らしい試合を演じることができ、決定機も迎えられたね。チームは激しく、また強靭だった。僕たちは今回のドローに満足してない」
「このチームにはまだ活気がある。僕たちが勢いを落としていくと言っていた人々もいるが、カルデロンでそう思う人間はいない。選手たちはロヒブランコ(アトレティコの愛称、赤白の意)の血統を示したんだ」
またディエゴ・シメオネ監督と同様に、アトレティコが上位に位置することを不快に感じている人々が存在するとの考えを口にした。
「僕たちが上にいることを望まない層が存在する。マドリーとバルセロナだけがタイトルを争うことに慣れてしまった人々がね。だけど、ほかの人々はこのアトレティを楽しんでいる。2強相手に真っ向から挑むこのチームのプレーをね」
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