アトレティコ・マドリーFWジエゴ・コスタは、次戦に控えたレアル・マドリーとの“マドリッド・ダービー”に向けて、勝利への意気込みを語っている。
23日のリーガエスパニョーラ第25節で、オサスナに0-3と敗戦したアトレティコ。この結果、首位レアル・マドリーとの勝ち点差が3ポイントに広がっている。
アトレティコは3月2日のリーガ第26節で、ホームにマドリーを迎える。マドリッド・ダービーで勝利を収められれば再び首位に勝ち点差で並ぶが、D・コスタはスペイン『マルカ』で次のように話している。
「僕たちはダービーは重要だと分かっている。だけど、1試合負けたことで希望を失うことはできない。レアル・マドリーに負けたら、(リーガの優勝を争うのは)すごく難しくなる」
「正直に言えば、僕たちはリーガの優勝候補だったわけじゃない。すべてのチームと戦ってきて、良い状態にあり、マドリーに勝てればもう一度タイトル争いに食い込める。これが最後の試合だと思って戦うよ」
D・コスタは、マドリーDFセルヒオ・ラモスと激しいぶつかり合いになることも辞さない構えだ。
「これが僕のプレースタイルなんだ。試合中の僕は聖人じゃない。(前回の)マドリーとの対戦では、僕が無為に挑発したりしていなかったことが見て取れたと思う」
「ラモスとは競り合ったし、激しくぶつかった。彼に厳しいタックルをする必要があればするし、彼も僕にする。だけど、誠実にだ。それは常に試合中だけにとどまるよ」
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