シメオネ:「最大限の力を出すことに慣れ切っている」

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23日のリーガエスパニョーラ第25節、アトレティコ・マドリーは敵地エル・サダールでのオサスナ戦に臨む。ディエゴ・シメオネ監督は再来週に控えるマドリッドダービーを意識することなく、この試合に全力で臨むことを断言している。

スペイン『マルカ』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。

「この数カ月間によって、我々はこのクラブの責任を背負うこと、最大限の力を出し切ることに慣れ切っている。我々がどのような形で今季に臨んできたか…。それを尊重して、今節のことしか考えはしない」

「どのような試合でも、勝ち点3を懸けて争うことは変わらないんだ。我々は常に最高の形で試合に臨むことを心掛けている。オサスナとの試合は厳しい要求をされるだろう。彼らはホームで快適にプレーするチームだ。すべて力をこの一戦だけに集中させなくてはならない」

誰がベンチスタートになるのかを問われると、次のように返答している。

「ビジャ、ジエゴ、アルデルヴァイレルト、ソサなど、ベンチに座ることがある選手についての問いには満足感を得られるね。1年半前にそのようなことは起こり得なかった」

GKティボ・クルトワの去就についても言及した。

「我々から何かを決定することはできない。彼はチェルシーに所属する選手であり、彼らと話をする必要がある」

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